6月の読書メーター
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海堂尊の本が予想外に面白かった.
読んだ本の数:18冊
読んだページ数:4913ページイノセント・ゲリラの祝祭 (下) (宝島社文庫 C か 1-8)
読了日:06月30日 著者:海堂 尊
イノセント・ゲリラの祝祭 (上) (宝島社文庫 C か 1-7)
読了日:06月30日 著者:海堂 尊
螺鈿迷宮 下 (角川文庫)
読了日:06月26日 著者:海堂 尊
螺鈿迷宮 上 (角川文庫)
読了日:06月26日 著者:海堂 尊
ジェネラル・ルージュの凱旋(下) (宝島社文庫)
読了日:06月26日 著者:海堂 尊
ジェネラル・ルージュの凱旋(上) (宝島社文庫)
読了日:06月26日 著者:海堂 尊
ナイチンゲールの沈黙(下) (宝島社文庫 C か 1-4 「このミス」大賞シリーズ)
読了日:06月22日 著者:海堂 尊
ナイチンゲールの沈黙(上) (宝島社文庫 C か 1-3 「このミス」大賞シリーズ)
読了日:06月22日 著者:海堂 尊
きつねのはなし (新潮文庫)
読了日:06月18日 著者:森見 登美彦
ニッポン硬貨の謎 エラリー・クイーン最後の事件 (創元推理文庫 (Mき3-6))
クイーン好きならば,迷わずに読むべき.本筋よりも,作中で語られる『なぜ,「シャム双子の謎」には読者への挑戦状がないのか』に対する回答が素晴らしすぎる.当然のことながら,「シャム双子の謎」の内容に触れているので注意.またクイーンの他作品への言及やヴァンダインの作品についても述べられている.確かに「シャム双子の謎」は他の国名シリーズとは違った雰囲気を放っていた.しかし,ここまで,野心的な試みあったとは,ついぞ,気がつかなかった.総じて,1930年代でさえ,本格推理小説のプロットは完成度が非常に高いものが多い,
読了日:06月13日 著者:北村 薫
四畳半神話大系 (角川文庫)
「太陽の塔」のような舞台設定.作者らしい,硬派な文語体で,ばかばかしくも親しみやすい文章がまんさい.ストーリーはもちろん面白いのだが,それよりも各文が非常に魅力的.どうして,こうも素晴しい文章がとめどなく,でてくるのか不思議.四話目がお気に入り.
作成者 Toru Mano
最終更新時刻 2023-01-01 (c70d5a1)