「人工知能は人間を越えるか」を読んだ

人工知能は人間を超えるか (角川EPUB選書)

最近,自動運転などでバズワードとなっている人工知能について,ちょっと情報を仕入れたくて読んだ.

本書を読み終わってから数週間経過しているので,記憶が薄れてきているが,さらっと読めた記憶がある.私は理系だからかもしれないが,難しい記述もなくスラスラと読めた.

人工知能研究の歴史から,最近のブレークスルーを紹介し,現在の人工知能の到達点を説明している.ディープラーニングによりデータから特徴量,知識,概念を自動的に,人間がデザインすることなしに,学習できるようなステージとなってきた.ディープラーニングから先に広がる研究領域が広大であると,著者は説明していた.

人工知能研究がこのまま進めば,社会に多大な影響があることは確かで,本書でも仕事の変化などにも触れられていた.ちょっと危機感を覚えながら読んだ記憶がある.個人的には,英語や運転が苦手なので,自動化技術の発展には期待している反面,現在の水準から人間を置きかえるまでには,もう1段階ぐらいブレークスルーが必要なのではないかと思っている.

人工知能は人間を超えるか (角川EPUB選書)
KADOKAWA / 中経出版 (2015-03-10)
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