ストラテジゲーム分野では有名な Paradox Interactive から都市シミュレーションゲームの Cities: Skylines が発売されました.パッと見が,2013年に発売された SimCity (2013) にそっくりで心配になります.

SimCity 2013 はあの人気シリーズ SimCity の新作として,大くの期待を集めました.オンライン等の新機能を目玉としていましたが,リリース時のネットワークの不具合や,強制オンラインプレイ, バグリスト (seesaawiki.jp/simcity2013), ユーザMODが作成できない等々(注意,最近は状況変わっているかもしれません)でユーザからは厳しい評価が多かったように記憶しています.私は発売日に購入しましたが,バグ祭りも含めてそれなりに楽しめました(こういう期待値が高いゲームは作成者も大変ですよね).

SimCity (2013) と同じような不満点があるのかと心配になったのですが,海外レビューを見てみると多くの不満点は解消されており,高評価のようでした.

下記のような点が評価されているようです.

  • 都市のサイズが約9倍 (SimCity比)
  • MOD (Steam Workshop)
  • オフラインモード
  • 住民一人一人をシミュレーションしているように見える (SimCityは明らかにしていなかった)

Steam では 3,000円 という比較的安価で販売されています. はやくセールにならないかなあ